A memory like the pattern of an old carpet
A town not on the ma...
たわいごと3
かんたん きりさめのぬくもり たおった ...
ネズミ男6 月面で無重力正座
ネズミ男は 宇宙服の下に袈裟を着ていた ...
勝手にひとり連詩「55」
滝の音は絶えて久しくなりぬれど名こそ流れ...
虚影──クローバーの形の街
main() { あなたに=声をか...
全ての明日に進化
人は普通に生きられなくなった。 進化して...
ネズミ男5 北極でシロクマに念仏
ネズミ男は 極寒のツンドラを歩き サンダ...
丸の内の熊
ふるい夜と新しい朝乗りこえて我は詩客...
馬路 Night
つたえきょこぱ、し、 ぱれぱ、まねこばし...
AI、愛を語る part2
AI、愛を語る part2 強い人は諦め...
ネズミ男4 アマゾンでアヤワスカ
ネズミ男は アマゾン奥地の村にいた 何を...
月の舟
物語のとだえた 無言の闇 穏やかな寝息の...
壁
誰かいるよ。
手紙
赤い文字 で書かれた文字。
箱
ここには何も無い。
かぐや姫持って行ったピーチパイ
月で喰らったピーチパイが 銀河系で最もス...
ネズミ男3 秋葉原で転生
ネズミ男は ガチャポン会館の裏で死んだ ...
たわいごと2
簡単でいい きりさめのぬくもり たおった...
小説が死んだ日
かなりの速度で小説が死んだ 前方の巨大な...
欲を甘くみてはいけない
世界を廻すのは 愛ではない。 欲だ! 共...
空・海・小瓶──マーマレード・ジャムの彼方に
これが風景だって? 私はマーマレード・...
ネズミ男2 バチカンで洗礼
ネズミ男は バチカンの噴水で水浴びしてた...
hello morning beautiful alternative
暖かい日差しの中で子犬は吠える、 子供た...
風便り
たゆたう歌は いつかの記憶 遠い目をし...
092
なにやら 胸の奥が粟立って 仕方がないか...
たわいごと
簡単で良いんだよ きりさめのぬくもり さ...
電気街の孤児
僕は 僕に嘘しかつかず それに気付かれて...
食堂にて──この世の夜よ。
……がっしゃあん、と、すごい音を立てて...
散歩うた
散歩うた 毎日は似ているようで違う日々人...
烏とベール
背が高い 長い黒髪 野太刀の気 忠純の意...