だれごと
「だれごと」 人知れず生まれ 人知れず散...
口癖
正門の所で 白濁した眼の犬が 伏せている...
夕暮
もう別に見たいものもないので 誰かを喜ば...
菩薩
はじける鬱の午後下がり! 慎重に状況を確...
沈黙の子供たち
沈黙の世界で また新たな沈黙が 産声を上...
思い出の1頁
思い出の1頁 色褪せ埃にまみれた 写真が...
クリスマスの夜。
電話をしてみよう 電話は嫌いだけど 声が...
凧と鍵と
忠誠や 紫色の紬 照る細目 青い颪の 最...
浮華
君への想いが募る 天からは恵みの雨が降り...
ポストマン
耳が痛むほどの静けさの中 なんにもないこ...
卒業(過去作)音楽
傾きかけた夕日に 静かに染められていく放...
手袋
きっと持ち主に返るだろうと 花壇の縁にの...
旅人
笹舟にのる小人は どこを目指しているのや...
笹舟一艘
小指ほどの小さき人になって 笹舟で川を下...
民度を高めて
民度を高めて 先ずはロボットが立ち上...
会話
登校を嫌がる。 道すがら、 「ぼく、 ...
僕には大切な人
君は人前で泣かないね 恥ずかしい...
風色 ※(音楽付き)
風 風は見えないけれど在るし、 心 心も...
抜け出す
キュッと締まった ネクタイを解き捨てる ...
次世代はばら色に
繰り返し言うけど私は犯罪者ではないので、...
メリークリスマス、ゆういち
百合を初めて知ったのは、 インターネット...
冬夜
こぉこぉと、風の音がする。 冷たくて素っ...
蛇影日記
闇の力 名を消し去らん なお灯す 蛇の影...
さて
戦って、勝って お行儀のいいストーリーも...
心感デッサン『芸術家と感性』
心感デッサン 2025.12.17 by...
焚き火
粗末な哀しみを夜に浸し、 柔らかくなった...
21世紀の精神病者の詩
大人しく真面目で、大人が決めた決まり事を...
流木
祭りの後、嵐の前 物語は続く 明日のこと...
ひつじ雲
ひつじの群れが 机の上を横断する 通過す...
匂う
耳たぶほど開けた窓から 雨の匂いがそっと...