「 桜草 」
悲しみを知るために 生まれてきたのか 桜...
※五行歌 四首「私は 普通ではない」
普通って何 異常が 普通になっちゃった ...
今も一人なんだ
そよ吹く風が髪を流している...
カンバスに雨と雪
お天気雪……さらさら。 わたしの心はまだ...
哀願
陽と吹雪 愛日の真 その右手 そのアガペ...
雲量0の詩
ときにぼくは雲量0の快晴は好きですよ 太...
CO2吐く君が
CO2吐く君が 呼吸するなら 息をとめる...
子どものころ雲梯は私の唯一の詩
子どものころ雲梯はわたしの 唯一の詩だっ...
幸光
この瞬間を 何十年後、忘れてしまっても ...
金塊 ver2
目の前に金塊がある 今なら、自分のものに...
スパイラル
廻って、廻り続けて 今何回目なんだろう ...
点火
貞女の目 慕心の炉の火 戴冠よ 章程の歓...
航海
水溜りがあった 大きな客船が浮かんでいた...
心感フォト(詞の葉)
『心感フォト(詞の葉)』 2025.11...
結論を留保せよ
その昔、小学校の職員室でしか見たことのな...
ブロッコリーのスープ
後味が悪いと、泣いたら…… それはわたし...
詩を書くこと
詩を書くということ—— それは、沈黙の底...
希望
貞女なあ やさしい声 慈悲深い 心の歌謡...
生という名の風景
人生とは、帰り道のない旅だ 出発の理由を...
天鵜 (あもう)
七色や 砌を慕う 膝行な 漆黒の髪 七味...
サキソフォン
うろこ雲、ひつじ雲 開けた窓から空を見れ...
心感フォト(詞の葉)
『心感フォト(詞の葉)』 2025.11...
心感フォト(詞の葉)
『心感フォト(詞の葉)』 2025.11...
約束の果てで ※(音楽付き)
約束の果てで 果てと ほほえみの 交わさ...
息3
風が吹くとき 今日があって 境目が ずれ...
応用幾何学
ソプラノで彼女が辟易する場合のレジスタン...
『聖なるイナフ』
イナフは祈っている 窓枠に額をあわせ 差...
サンサーラ
あぁ、まただ この広大な檻で 美しくも吐...
AI詩とは何か
詩とは何かを悩んでいる最中にAIが流行り...
帰還
元々は、仏蘭西の大寺院にあった 19世紀...