心がザワザワした日には
イライラしているとき 心がザワザワしてい...
さかさまんざいし コント「さかさ翻訳」
A:さかさま♪ B:パッパーラパラッパ♪...
待ち人
どこに行ったのか 私には何も言わなかった...
「自己否定なんて」
自分を否定する方が 実は楽だったりする ...
北の夕暮れ
北の大地にぼんやりと日が眠りゆく 子ども...
水球
雨樋を解体する音 水球を続ける少年たち ...
不
子供用リードに対する意見を読んでいて、お...
静かな丘の上で
静かな丘の上 あなたが忘れた場所で 私は...
万太郎方舟物語
貧乏で境遇に恵まれずまったくモテない男、...
潮騒の二人
沈みゆく夕暮れの浜辺 あなたの胸に そ~...
オキシタル (二)
石から生まれるその姿は 完璧な未来の人間...
いのちはいのちのためにある
いのちはいのちのためにある 世界は さま...
戯言
お風呂あがり 冷蔵庫の野菜室から取り出す...
空白
あさ おきて 空白にきづく むねのうちが...
私の今朝は、松阪牛
私の今朝は、松阪牛 の自販機を みた ...
大雨のあと
大雨のあとのあとしまつ 歩くところどころ...
鎌倉のひと
雨上がりの朝・・・ 銀色の雨脚に濡れた若...
一、二の散詩。冷え切った老廃物としての我が思考の塊の断片
浅瀬の小川で、筆ペンを水に晒し、まとまら...
信号機
赤 誰かが止まる 青 足が動く 2つの色...
「邪魔者」
看護は どうして私の邪魔をするのかな 何...
あの声で蜥蜴食らうか時鳥(新釈ことわざ辞典その5)
ああ云えばこう云うって あなたがあんなふ...
秋夜
きみは見た? 星たちは それぞれの色で ...
横浜の夜(Ⅱ)
ベイエリアの夜景・・・ 季節の香る潮風 ...
ベストポジション (⑥)
狭い室内で隠れていることは どこかに逃亡...
逝川(せいせん)
人知れず 涙を零す夜もあるのであった。 ...
さよなら
深夜、眠っていると 枕元のプラットホーム...
浴衣の君
夏の夜・・・ 涼風 優しく漂いながら ほ...
「おそまつピエロ」 拓也とらどみ
発句 とんぼうの消えて濃くなり空の色 拓...
古都鎌倉
二人で・・・ 古都鎌倉...
「社会性」
時々 誰の視界にも入りたくない そう思っ...