詩｜poem

千曲川にテントを張って 愛する人のために...

外出しなくなった。 求めてる感じが、みっ...

裸の少年達が 闇黒の森の中で 青い蝶々を...

地下鉄の代理人 話をする 針葉樹の先にあ...

　 　月の出の頃 　舗道が西へむかって遠...

もしこの何重にも絡まった細くて長い糸を ...

夕暮時の 晴れた日の西の山の上の 空が蒼...

禁呪草 　 複雑な 毒の糸口 見えぬまま...

　おおきい鳥の白い胸と足がそこに見えた一...

朝の小鳥へ お元気ですか 公園は美しいで...

降り落ちる雨に祟られる場所 フィルムの様...

そこに ある 何度も 確認するために 振...

(Once upon a time &#...

だんな、だんな、夕べ奴がでたんですよ。 ...

私、上手に笑えないの 子供の頃からそうな...

あんたを見てると堕落しそう でも それだ...

泳ぐ雲が そこに居てくれる 追いつこうと...

盛んに秋虫たちの　夜を ついばむように生...

その日は偶然にも 今しか無いと思える様な...

理科室の分子模型は球形をしている しかし...

　一度だけ首を後方へ回し 　こちらを向い...

うちの新聞は再生紙を使ってますよ 優勝し...

あの 月を みつめる 自分に 映った 愛...

空白の日 自分が無に溶けてしまう日 虚し...

京アニ放火事件。 自称（自傷）小説家の京...

そっと酸素が満ちる様子は すごく綺麗ねと...

君たち自身の版築（はんちく）であるから ...