詩｜poem

looking for a word l...

ふっくらお腹の中　ぽっかり心の穴 想像力...

線を引いていたら 昔の友だちがきて 一緒...

僕達は性ってものを もう大切に出来ない ...

分けられているからこそ 違いを感じられる...

今の俺が考えている事 予期せずに家の便座...

あれこれ悩み項垂れていると いつも股の下...

ああいう人に貢いで馬鹿みたいって 自分を...

光 を 放つ 未来 の その日々 そこで...

この作品は、母娘の愛憎の物語なのだけど ...

感情が凝固点に達すると 涙は流れなくなる...

線路の向こうに公園がある とても小さく　...

雪に覆われた世界を 歩く 静かな世界を ...

朝、着陸があった 生き物のような 小さな...

この苦しみはどの道終わる その日が来るま...

カタストロフは常に傍らにある 片目だけで...

政治だなんだ言いますが 正直私にゃ興味な...

かんたんたんたん　ばんさんかん あちちち...

電気のコードが夜の霧の中で浮遊している。...

病院 声にだす 隣から聴こえる 明日があ...

日なたぼっこ お日さまの光につつまれて ...

ちいさな舟が夜の海をゆく 破れた帆にわず...

＜一寸先は闇＞ 陳意榕 虫が好かない、 ...

重なり合う雪の結晶の間にも距離がある。 ...

心地の良い陽光が閉じた瞼の内側を柘榴の実...