精霊の樹々
夜の 樹は 精霊が 宿っている 大きな...
殺郷
師走 せわしなく街が息づき 足早に家路を...
錦
美しかった まるで錦だった 様々な色が重...
大樹
芽生えた時の記憶はあるだろうか 細くか弱...
詩人トノモトショウ
止め処なく溢れ出す言霊と 脳を揺さぶる鋭...
水滴
赤くて 小さな 実の たくさん 集まっ...
夕陽を浴びて
今、安らぎの時を迎えている 疾風怒濤だっ...
時間と空間の声が聞こえる
ゆっくりと 静かに 並木道を歩いてい...
詩人の時代を夢みて
要は物理の世界ならともかく 普通に生きて...
世界は あくまで 相対的
「時間」も 「空間」も 「論理」でさえも...
凪
夕焼けを注ぐ湖上に吐息は止み 波を見守る...
あの道は
あの道は人肌の匂いにざわめいた 舗道は明...
濁り
履き込んだスパイク。 紅く照ったタータン...
心洗
しだいに 紅葉が深まってくる。 動物園通...
虚空
どこまでも澄んでいる 手を伸ばしても何も...
KABOSU
それについて、わたしは語れないのだ 淫乱...
コタツにミカンをのせるまで
晩秋 秋風に吹かれて 冬ごもりの支度を ...
愛の詩と共にコタツとミカンを待つ君
引っこ抜かれて 戦って 食べられる でも...
幸せについて考えてみる
幸せについて考えてみる 愛を持て 己にI...
静思
心の奥底にある 誰も知らない 自分でさえ...
自分を沢山可愛がれ
揺れる太陽を見ると 今日が始まったんだっ...
時の流れ
波立つ寂しさの向こうで 過去が揺れている...
雲が進んでゆく
気候変動によって 家畜たちが死に絶えてし...
重たい日
大きな悲しみに出会った後だから 今は作り...
海
魚を焼く詩人は鉛筆で チラシの裏に 海 ...
幸せについて考えてみる
幸せについて考えてみる 愛を持て 己にI...
さめざめと泣くときに
さめざめと争いの鱗がひかる ペルシャ軍の...
強さと弱さ
守るべき大切な誰かがいる人は そのぶん強...
過ぎ去りし君へ
君 僕は君をよく知っているよ 僕は君を連...
わかりたくない
わかるはずもないあなたがわかったような口...