夜へ
夜へ消えていきたい 電灯の光 暗がりを押...
約束
柿の群れが それはそれは わやくちゃにな...
紅い糸
肩を寄せ合い あなたをそっと抱きとめ...
あなたの本心が見えない
2枚のスライドガラスに挟まれた薄...
宝冠を天頂に向け放つとき
いわゆる小春日和 アスファルトで粉々に散...
きみのスカート
きみのスカート 風がめくりあげる 下から...
使い捨て
俺もあんたも誰かの使い捨て 酷い言葉 邪...
……とある蛙さんへ 陽だまりの時間
送付された画像を見た瞬間、懐かしさで胸が...
光芒
ストリートサックスに聴き惚れて いつにな...
陶器市
陶器市に行きました 人や犬がいました い...
石鹸屋
清潔な約束が出来なくなり汗ばかり臭いはじ...
素晴らしき世界
蚊は何故、人の血を吸う時に、痒み成分を残...
中途半端な今
何にも 得られなかった 今年の季節 来年...
とんぼの涙と今日の空
それほど 私の愛は深くは無いので 終わら...
sayonara.com 21-30
21 なぜでしょうか 思い出、記憶、面影...
curry addiction
昨日の夜食べたのに 今日の昼もまた食べた...
島 ―石垣りんさん墓参
九月も終わる というのに 強い陽光が肌を...
バカ女
留守番のメッセージ有りを伝える グリーン...
新世界へ
新世界へ 続いて行くのか 何の保証も無し...
散りゆく葉
風が凪ぐことをやめた ふわりと薫る四季の...
ひとつの歌
朝のスープの セロリの香り 悲しかった様...
午後、静物
わたしの跳び箱が 静置されている と...
午後、静物
午後ティー淹れたティーカップ 祝日の遊園...
淋しい蛇
明るい空はとても気持ちよく 心は晴れ 今...
早朝
富士山 おはようございます 早送りみたい...
雨降り
わたしの中に雲が生まれた 雲は雨を降らせ...
雪と氷の世界
外は薄い氷の膜で覆われている 人々の吐く...
現在メモ
あぁ、あの子はとても美しい少...
ふわふわ
病人は白い とても白い手をしている ...
潮風
いくつかの歌をささ やく夜のひととき う...