備忘録
忘れ物って感傷に浸る。けれども、忘れられ...
パーティー急募!
雑な言い回しになるけど、レベル1の遊びの...
アンビバレンス
死にたいと思いながら 同じ時間に目を覚ま...
昔むかしのおはなしよ
昔むかし、ある村落に歩き疲れたひとりの旅...
ステイション
ステイションがあって その中にもう一つ ...
日車
精神病院の中庭の泥を踏んだ靴で 祝日の雑...
舞踏 (八)
過去というものは未来であろう 未来という...
青という世界
このセカイが求める 淡い答え 青く染まる...
人間喜劇
人生なんてコメディーだよ そうだろ ひっ...
By Myself
躰中のやりきれなさを振り起こして もう ...
吻
「その紅はどんな味がするのですか?」 「...
思い出
思い出 という言葉は あまり好きではない...
071
止まり木を探している 橋の上から 水面を...
モノ
思い出を詰めた箱のふたを 久しぶりに開け...
歪なロックを愛してる
生きる意味なんてないと思った いつも1人...
空模様
私を つきつめていくと 情けは人のためな...
走った
ビーカーに触れると 質感のように剥がれて...
心感デッサン27
心感デッサン 2024.10.6 by ...
はじまり
はらはらと 音が立ち始める 訝しげに空を...
サイレント
セントラリア いつかまた貴方と行こうと ...
繋がれなかったわたしと私
生まれたばかりの赤ん坊には、無数の神経細...
舞踏 (三)
蜘蛛が一匹、舞台から消えた 羊の糸で編ん...
カステラ
嬉々として 和尚のくれた カステラも 他...
lullaby
生まれた日のこと 覚えている 横顔 カー...
詩人の墓を乗せて
一編の詩を 書き終えたら 一編の詩を 書...
図形
◯で笑って ■で泣いて △▼ おこっち...
夜の道
陽も落ちかけた 誰もいなくなった公園の ...
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「いっせいーのーせって知ってる? 「言っ...
我慢知らず大国ニッポン
命が惜しいと老人は若者に、我慢を強いる ...
唇
散乱したゴミが 部屋の片隅 産卵をしてい...