青い光に魅せられて
目が悪いから余計に眩しく 見える青い光 ...
冬の日
灰色の気が天蓋を覆う 浸みる予感が街に滴...
幸せな自堕落
まだまだ寒いからストーブ の前から動きた...
北風と太陽
薄曇りの早朝 太陽が少し 動き始めました...
あなたはだれ?
むかしむかしに 出会っていたのかもしれな...
聞く
古の人が言った こんにちはを 私は聞いた...
問題
問題なんてどこにでもある 問題は作られて...
朝
朝になった 清々しいのか、煩わしいのか ...
松の内
鳥たちの横目がいつものように わたしたち...
谷底の人間の詩
別に追われてるわけじゃない 殺されるわけ...
聞こえて来たポーラ
耳をすまして、冬を聞けば 風の音、雪の音...
眠いのに寝られない
眠いのに寝るにも寝られない 夜勤の休憩 ...
情々
まったく光の見えなかった私に そっと手を...
016
何処に行こうか 迷った時には あなたの帽...
ユピテル・ザウル・ダウク
命を見つめている花 一輪の白い花を挿して...
月蝕のまち
今日は朝から天気雨 バスの中は空っぽで ...
禁忌
夜の海岸で 森の奥で 静かに 目覚める ...
冬の色
九段下で 地下鉄を下り 早朝の街に出てみ...
過ち
心の傷は 自分で付けたもの 許してなんて...
さすがの恋人も。
死ぬより最悪のことはこの世にないさ だけ...
宴会
さあさあ皆さんお手を拝借 楽しい宴会の始...
ヤマボウシの初夏
夏に向かう空を反射してしろい ヤマボウシ...
夢を見た
夢はうつつの使い回し うつつが夢の使い回...
約束
何があっても死ぬまで片時も離れずにずっと...
とある絵の話
一目見た瞬間、「これだ」と思った はたか...
カオスな二人
遊びに行かない? 誘っ...
悶々悶々
悩めば悩む程に悩ましいなにもかも 悩まな...
絶対ほっとです
プリキュラ的根性論で国民的アソシエーショ...
寒さ
道端で轢き殺された猫の屍骸を見つめる朝 ...
トラウマ
「吐」 薔薇色の二酸化炭素 パッチワーク...