ホルモンほるもん
たまにはいいね 昼間っから赤提灯で 刺身...
『希望』
あきらめないでいる限り いつだって希望は...
『道』
歩き続けていく限り どこにだって道はある
森林浴
女神たちの珠なる歌声が 森の奥深くへとい...
数え切れない光の粒子
あなたはあなたが何故「どうして」なの...
黒ホッピー
仲見世と書かれた 古い商店街 祝日のせい...
投げてみろ
その右腕で 勢い花束を投げるのか 勿体な...
局部
〈いいなづけ〉は死にました 海流のはげし...
自由への道
未来の 過去の あるいは腐敗した現実のス...
願いは叶わないと誰かが言った
雨が降る 僕はドアを出る 雨の音 傘をう...
デイリーヤマザキの山崎さんの山崎さんへの思いについて
今朝もお客の山崎さんはデイリーヤマザキで...
ブルー
語られることのない 愛と つながっている...
1+1-2+2
. しくじっていく一日 いのりの一日 わ...
アネモス
枯れた花はもう二度と咲かない 引っこ抜く...
秋
朝は青々とした目を鮮やかに見開いて 落ち...
イエス・キリストから
素直でかっこいいそなたが好きじゃ 誰に愛...
イエス・キリストよ
イエス・キリストよ いつぞやは 尊大な態...
イエスキリストへ
怖れながらも愛を伝えたあなたへ 怖かった...
日暮れの知らせに
遥かカリフォルニアをハリケーンが襲い 濁...
タチアナ
水盤にみちている秋の重力 きしみながら、...
小鳥達との約束
失うということを得る と以前にも言ったか...
お月様と炎
火が燃えた 月に照らされ あたりは 一面...
白日に夢
とおい ちかい ただ、あなたが いるだけ...
秋の夜
宇宙はそこに或る、いつだって ほら、鈴虫...
茹で卵
もともと しょってるりすくなら 今を笑お...
江戸川
江戸川を見て、いちかあちゃんを思い出した...
そのとき、どんな気持ちだったか
男の人の顔がテレビの画面に映って 新聞に...
私
左手に溶けたアイスクリーム 右目に遠ざか...
直接的・水
たぶんわたしたちは多くは・水 立ち上がる...
何気ない日常<溺愛編>
なあ、 うん、 オレが、一緒に死のう、言...