気づかない
犬は自分の優しさに気づかない。 猫は自分...
練習
交差点、水槽 わたしは冷奴が好き わたし...
タソガレ
タソガレに沈む道で やあ、と すれ違った...
にゃ〜
んにゃ …にゃにゃ にゃぁにゃにゃ にゃ...
雨
バスを待つ 夜のターミナル 迎えを待つ少...
手放された
肌に朝焼けの始まりを埋め込む わすれない...
世界のコンポジション
てん せん てん
かえるのうた
か・え・る・の・う・た・が
き・こ・え...
胸
雨が降る中、 ぼくの胸の中、 グルグルに...
私のいのちの言葉
ああ 私には、 私が生きている限り 何度...
所在なげ
その手を置いたのは 心の置き場にこまった...
死の後に
死の後に 立派な原で 再度会う 君花にな...
翡翠の呼吸、紅の襷
八十八夜の譜 大地が黄金の眠りから覚め ...
朝
目を覚まして窓を見ると 窓いっぱいに朝露...
アイアムアゴースト
人間界で働く昼 わたし、おばけだから 夜...
日本語
日本語の 艶美について 歌いたい! 比べ...
昼下がりの庭
目の覚めるような 蒲公英色の衣装をまとっ...
こころがついてこないのよ
ある日突然 取説が見えにくくなり 小走り...
蒼穹を縫う銀の糸
瑠璃色の沈黙を 五月の薫風が洗い上げた ...
平凡
いつもの道を歩き、 いつもの道を帰り、 ...
おもちゃのちゃ・ちゃ・ちゃ
街中のいかにも陽気そうなな露天商のオッチ...
春は朝曇り。
春は朝曇り。 晴れにもならず雨にもならず...
あじさいの、咲く丘に
あじさいの、咲く丘に、いっぽ踏み込んでい...
逆説
吾妹子は… 僕らの愛は 逆説...
挙手
挙げた手を 戻すことはできない 新しい場...
うつくしきもの
うつくしきもの。 親を探したりてひよひよ...
音
私はいまレッドカーペットの上を歩いている...
びらとべらとぼらと
申告する者はただちに救国の歌へとこの支配...
晴れている
「晴れている」 誰のための装いなのか 笑...
言霊屋敷
万太郎:あっ、約束の時間を軽く2時間超え...