ヤブガラシ
拝啓、初秋のみぎりスイッチョン。 あぁ、...
盆の歌
浴衣の帯が苦しくて 不機嫌な顔をしていた...
東屋の思い
海が見える丘の上 いつも君は朝と夕方に目...
線香花火
今宵、源氏蛍と平家蛍が集い 1つになって...
夢
私はまだ一度も夢を見たことがない いや見...
(詩論)初級編:(必読)ギフトについて
今まで繰り返し商業誌のなかで詩人の作品は...
王様のはなし
あるところに王様がいて 誰もが幸せになる...
いつかきっと
この世は 巨大なゴミ箱へと進化を遂げ 産...
存在証明
生き残るためならそんなことは必要ない 目...
獣の印
あなた開催派? 中止派? あなた打つ派?...
ライフ
死ぬときになにを言うだろうと考える オレ...
境界
夜更けの三叉路を 左へ折れる。 稲荷神社...
眠りの道は暗中模索支離滅裂
眠りに入るということは 日常の意識がなく...
空蝉の詠みける詩
見上げれば 夕焼けの空 振り向けば 有明...
忘れもの
ないないない どっかおいてきちゃったのか...
東京
東京の 街の どこかで 僕は 君を 探す...
送り火
ともした線香の香りが連れて行く どこかへ...
ひりひり
四六時中 うろつく鼻がある 苦娑婆を咥...
内藤さん
よく来てくれたわね こんなにいいお嫁さん...
蝕
追いかけたのは俺の死 世界の死 俺は輝い...
かなしみ
かなしみは かなしみのまま さびしさも ...
器
寺の庭の隅にある 竹筒から・・・・・・石...
プラハ
城の広場の片隅で なすすべもなくヴァイオ...
川辺の花
川辺にひっそり佇む花。 水面の煌きを見つ...
万華鏡
波打つ夜明けのシンメトリー ゆらめく都市...
ぴんへっど
間抜けめ つまらぬことに腹を立てるのはや...
空想過酷小説
彼女には事物より観念の方がありがたかった...
失職-あるCAの場合-
気付けば三十路は手前 迫り来る人生の黄昏...
夏の詩
相当危惧をしていた話だが 空は遠く 雲は...
暁音(あかね)
浅い眠りが覚めた 澄んだ大気の中でふと吐...